2日目はEnglishツアーとニセコインターナショナルスクールの2つに分かれて研修を行いました。Englishツアーでは、コンドミニアムのスカイニセコ、木ニセコ、そしてスキースノーボード用品を扱うRHYTHM JAPANの３カ所を訪れました。多くの外国の方が働いていて日本にいながら外国に来たかのような雰囲気を味わうことができました。スカイニセコ、木ニセコでは、部屋や見学させて頂き、その広さや壮観さに驚き発展著しいニセコの勢いを感じました。

　

ニセコインターナショナルスクールでは、３～１０歳までの生徒２７人と本校の生徒４３名で交流しました。６個の活動（爆弾ゲーム、段ボールハイハイ、ビンゴゲーム、日本の遊び、IBD、みんなでお絵かき）を行いましたが、どの活動も大変盛り上がりました。開成生がすべての活動の企画・運営を行いましたが、年齢・言語・文化の違いを超えて交流したことから多様な価値観を共有し、社会性や協調性、思いやりの気持ちを育むことができた素晴らしい経験となりました。

大きな怪我や体調不良を訴える生徒もなく無事に宿泊研修を終えることができました。また、ルールやマナーを守り、地元の方々の思いに対して応えることができました。生徒がそれぞれに任された仕事を責任持って果たす姿に成長を感じ、実りある研修旅行となりました。