2018年度までのSGHの取組以来お世話になっている、北海道大学FSP(First Step Program)の帰国報告会に招待をいただき、3年生4人と5年生2人が参加し、北大生のプレゼンテーションを聴講しました(10月30日)。

これまでもお誘いをいただくたびに参加してきましたが、今回は「第26回FSPアジア全体報告」として、シンガポール・マレーシア・ベトナムの参加者の報告で、奇遇にも本校の海外見学旅行先とまったく同じであったことから、既に行った5年生は自身の体験と、これから行く3年生はコース選択の参考にと思って聞けたようです。

またフリータイムの気さくに話しかけてくれる学生さんのホスピタリティが素晴らしく、FSPの魅力を感じて北海道大学への進学を熱望するようになった生徒が出たのも、実際の学生さんとプログラムの魅力によるものです。

*ファースト・ステップ・プログラム(FSP)とは?

北海道大学の海外研修プログラムの1つである「一般教育演習(フレッシュマンセミナー):グローバル・キャリア・デザイン」。全学部の1、2年生を対象としており、初めて海外へ行くまたは海外経験の少ない学生の参加を歓迎しています。

2週間程度の期間の中で、現地の大学を訪れ、実際に働いている方々との対話や、現地の学生との授業体験や学生交流など、多くの研修を行います。

グローバルな視野を拡げつつ自分自身のキャリアについて考え、行動を起こす第一歩を踏み出すことを目的としています。

(配付資料より)