5月12日(日)は風がまだ冷たいものの、抜けるような晴天の行楽日和でした。中等教育学校開校と同時にスタートし、取組が代々受け継がれている「定山渓プロジェクト」の一環である「ゴミ0運動ボランティア」と桜の記念植樹に4年生と5年生の生徒が参加しました。「定山渓プロジェクト」はSGHのテーマのひとつ「act locally」を実践するフィールドワークで、国際都市札幌における観光の世界発信をねらいとしていましたが、SGH終了後も多くの生徒が前年度から継続もしくは新たに参画しており、関心の高さが伺えます。実は今回は参加希望が殺到して、やむなく参加者を選考した経緯があり、手を上げてくれた多くの3-4年生には申し訳ない気持ちでいっぱいです。