11/22(金曜日)の3セッション目に1年aチームの数学の授業で、松田が札幌市教職経験者研究協議会(5年目研修)で研究授業を行いました。

内容は、見慣れない連立不等式を前半のセッションで行い、初めてみる不等式に戸惑いながらも、すぐに解き方を習得しグループで協力しながら問題を解き合っていました。後半のセッションでは、「等しい関係性に注目することは、世の中を理解することになるか。」というトピックのもと、バタフライチャートを使い、チーム内で「強い賛成」「弱い賛成」「強い反対」「弱い反対」の4つに分かれて自分の意見をぶつけ合いました。とても盛り上がり、白熱した議論がなされていました。とてもおもしろかったです!

見に来てくれた先生方や教育委員会の方々からは、「さすが開成生!」「ここまで自分の意見がもてて、発言できる力が全員に備わっていて素晴らしい!」「非常に高い理解力を感じる!」など、たくさんのお褒めのお言葉をいただきました。

生徒たちもいつも通りとても活発に、aチームらしく楽しく授業を受けてくれたので、授業者の私としても、とても楽しく授業をすることができました。(松田)