Unit2では、主要な概念を「美しさ」に設定して、中国の北魏と唐時代の楷書の美しさを探究しています。

Unitの始めは、基本古典を全員で学習し、文字分析や用筆法の基礎を学習します。 

その後、それぞれの班ごとに探究する古典を決め、文字分析(どのような形・用筆から美しさが生まれるのか)を行います。

  

分析(鑑賞)で発見した要素をどのように書に表現するか、他の班に伝えるか探究します。

Unitの最後には、各班が指導者となり、学んだことを全体に発表・書き方指導を行い、それぞれの古典にどのように「美しさ」が表れているのかを共有しました。

 

指導役の生徒は、模範揮毫したり、ポイントを指導したりするなど工夫していました。