インセンティブ・ファンドの取組について
いつも「校長室の窓」をご覧いただきありがとうございます。今年度、本校では公益財団法人札幌がんセミナーの事業である「インセンティブ・ファンド」(小中高校の子どもたちの自発的なやる気を喚起するための"やる気基金"というべきもの ※応募要項の説明より)に応募し採択されました。
具体的には「がん教育を含む健康増進を目標とした知識・体力の向上」をテーマとして今年度末まで取り組むことになります。このことに関連して、令和2年(2020年)11月5日木曜日、札幌がんセミナーの設立者であり北海道大学名誉教授の小林博先生がお忙しい中来校され、「インセンティブ・ファンド」に取り組んでいる生徒たちの学習会でお話をいただきました。また、写真にもありますようにたくさんの「がん」について学習するための本や資料を寄贈いただきました。本校教職員を代表して、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
▼学習会の様子と寄贈いただいた本や資料(同じ本を複数冊寄贈いただいています)
このたびの学習会で学んだことを生かしながら、生徒たちは、新型コロナウイルス感染症の情勢を踏まえつつ、いただいた基金を活用して「がん予防イベント」などの取組を進めていく予定です。その様子については、また「校長室の窓」等で紹介させていただきます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
令和2年(2020年)11月10日
【追記】
その後、多くの生徒が目にすることができるように、学校司書さんが早速図書館に寄贈いただいた本を閲覧できるコーナーをつくってくれました。
令和2年(2020年)11月16日
登録日: 2020年11月8日 /
更新日: 2020年11月16日