札幌支部予選 準決勝 接戦を制す!

■秋季大会 Aブロック 準決勝(9/15 札幌円山球場)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
札幌藻岩 0 0             4
札幌旭丘 0 0 0

0             

投-捕:石橋・寺島(5回)-羽迫

2塁打:岡本(6回)・菅原(6回)

 

この日も小雨が降る中の試合でしたが、天候は徐々に回復して、予定通り始めることが出来ました!

 

  初回先頭の中陣がレフト前ヒット、相手投手の牽制悪送球でノーアウト3塁.2番 伊牟田がショートごろの間に3塁走者が生還して、幸先良く1点を先制!

 しかし、その後フォアボール、ヒットでつくった1アウト1-2塁のチャンスに、5番 岡本のライナー性のレフトフライで2塁走者が戻れず、ダブルプレイでチャンスを潰す(初回だけにここはじっくり行きたいところ.課題の残る走塁でした..)

 徐々に調子を上げてきた相手投手を打ち崩せぬまま迎えた4回、ヒット・盗塁で1アウト2塁のピンチに5番に左中間2ベースを打たれて同点.続く6番にもライト前ヒット(いずれもファーストストライクを狙われました)で逆転を許します.

 

  しかし、点を取られた直後、1アウトから四球と照井のバントヒット等でつくった2アウト満塁のチャンスで、見事3番 前川和がレフト前にヒット! セカンドの照井も果敢にホームを狙いましたが、外野からの好返球もあり、間一髪アウトになってしまいました.

 

 同点で迎えた6回、1アウトから5番 岡本がレフト線へ2ベース. 

 四球を挟んで2アウト1-2塁で、8番 菅原が四球のあとの初球をすかさず叩き、左中間へ値千金のタイムリー2ベース

を放つ.

  先発の石橋は4回被安打4,三振2,四球0、自責点2でしたが、ストライクをとりにいったところを痛打されました

2番手の寺島は被安打1,三振6、四球3、自責点0の好投で相手の反撃を断ちました!

 

 

 

 ボールボーイなどの補助生徒が足りず、この大会期間中、3年の元キャプテンの濱口君が試合前のノックを含め、色々と手伝ってくれています.

 

 両チームきびきびとした動きで、試合時間1時間44分と締まった好ゲームでした.

次はいよいよ決勝戦で札日大が相手です. 全校応援の中、気負わず、これまでの練習の成果を発揮出来るよう、全力でプレイするのみです. 応援宜しくお願い致します!