札幌支部予選2回戦　北陵高校に快勝！

■秋季大会　Aブロック　２回戦（９/１２ 札幌円山球場）

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 計
札幌藻岩 ０ 1 0 ０ 3 0 0 ０ 0              4
札幌東陵 0 ０ 0 ０ ０ ０ 0

1

 ０              1

投-捕：石橋－羽迫

２塁打：菅原（６回）

３塁打：岡本（２回） 

 

　昨日の雨と朝方から降り出した雨で球場はプール状態、7時前から当番校の清田高校の選手たちと本校の選手たちで

水抜き作業をして、何とか定刻に始めることが出来ました！

 

１回を終了した途端、また激しい雨が降り出し、一時中断．５７分後に再開の2回の表、先頭の5番 岡本が右中間に3塁打．

１アウトから７番 里が鮮やかにセンター前へヒットを放ち、先制しました．

１対０で迎えた3回の裏、相手の先頭打者に右中間に3塁打を打たれ、ノーアウト3塁の大ピンチ！

しかし、1番打者の痛烈なライナーがサード正面でダブルプレー、次打者もレフトフライに打ち取りピンチを切り抜けました

（これが大きかった...）

5回の表、９番 照井のセフティバントが見事に決まり、ノーアウト1塁のチャンスを作る．

1番 中陣が３塁線に送りバントを決める．

その後、２アウト３塁から３番 前川和のサードゴロが悪送球となり、待望の追加点．続く4番 羽迫が三遊間を抜くヒットでチャンスを広げ、５番 岡本がライト前ヒットを放ち2点追加．4点目を挙げる．

6回１年生の8番 菅原が右中間２ベースの公式戦初安打を放つ！

この試合の勝因のもう一つのポイントは、７回の守備でした．　エラーとヒットで１アウト１・２塁で、右中間へのセンターフライ．　２走が３塁へタッチアップ、しかし、スタートが早いとみてアピールプレイでアウトでチェンジになりました．

次打者は３ベース、２ベースと当たっている打者だったので、とても大きなファインプレイでした！

先発の石橋は、８安打をゆるしましたが、持ち前のポーカーフェイスで２三振、１四球の自責点１点で見事完投勝利を収めました！（しかし同じ打者に３塁打・２塁打・２塁打の３打数３安打はバッテリーの課題として残りました）

早朝からの水抜作業や１時間７分（８：３８～９：３５、１０：１３～１０：２３）の中断があったものの、選手たちは

よく集中を切らさず、試合を戦ってくれました！　少し成長したかな？

次回は１５日（日）準決勝．　相手は同じ市立の旭丘高校、勝てば１７日（火）決勝戦で全校応援の予定です。

応援のほどよろしくお願い致します！