校長室から:前期始業式講話
生徒の皆さん、おはようございます。令和8年度が始まりました。今年度のスタートに当たり、少しお話をしたいと思います。
今年度の始まりの日4月1日の職員会議で、先生方や職員の皆さんへ、今年度は「二兎を追う」ことを目標にして新川高校を進めます、と
いうことを話しました。「二兎を追う者は一兎も得ず」は、 皆さんのしているとおり、「同時に2つの目標を達成しようと欲張ると、結局
どちらも失敗に終わる」という戒めのことわざです。
しかし、ことわざとしては戒めですが、あえて「二兎を追う」を目標に掲げることが多いのも事実です。会社に当てはめると、相反する2
つの目標を同時に追求し、組織の柔軟性やイノベーションを創出する戦略的経営手腕のことを指します。
この「二兎を追う」について、生徒の皆さんに対しては、文武両道のさらなる実現を目指すことを掲げました。学習と、部活動などの学習
以外の活動の両方の成果の実現を図るとしました。また、先生や職員の方に対しては、深化と探索を目指すことを掲げました。深化とは、新
川高校がこれまで取り組んできた取組をさらに特色化を図ることを目指すとし、探索とは、これまでの取組をベースとして新たな取組を考え
ていくということです。
先生方の仕事は、授業を行うだけではなく、学校での生徒の行事などを進めていく特別活動部、生徒の皆さんが快適に学校で生活できるよ
うにルールやマナーを促す生徒指導部、講習や模試の計画・実施など、進路実現に向けて様々なことを行う進路指導部などの仕事があります
が、今年度、新たに探究推進部という部署ができました。これから皆さんの探究などに関わる活動が活発になるように様々なことを考えてく
れると思います。
プラスして、校長のプロジェクトとして、ボランティア活動の実施や講演会の開催など、生徒の皆さんや先生職員の皆さんをはじめ、PTA
や地域の方々などに対しても、様々なことをやっていきたいと考えています。
新学期が始まりました。皆さんが、それぞれが立てた目標を達成するために、様々なことに力を注いでいくと思います。学校でも、皆さん
の目標が達成するように、先生職員が背中を支えますので、思いっきり力を発揮してください。注いだその準備が結果に結びつくことを願っ
て、今日のお話を終わります。
令和8年(2026年)4月8日
校 長 宮 田 佳 幸


