イオンティーンエイジアンバサダー中国プログラム(10月19日~26日)
10月19日から26日まで、イオン1%の中国プログラムとして中国の北京市、長沙市を訪問しました。2日目には北京市内にある世界遺産である万里の長城の一部、八達嶺を訪れ、中国で受け継がれてきた長い歴史を感じました。2日目の夜には、7月に本校にも来た中国側のバディと再会、合流し、他の参加校日中合わせて8校全体の交流を含めたプログラムのオリエンテーションが行われました。
3日目には、バディと一緒に、同じく世界遺産である故宮博物院(紫禁城)を訪れました。広大な敷地面積に980棟もの建造物が建っているため、すべてを回ることはできませんでしたが、美しい配色と、精巧な建物の作りにとても魅了されました。
プログラム後半は北京市から新幹線で5時間のところにある湖南省長沙市にて、歴史文化体験や学校体験が行われました。現地のイオンモールや湖南省の少数民族の文化を学ぶ事ができる湖南省無形文化遺産館を訪れたほか、学校体験では、体育のアルティメットの授業に参加したり、中国の伝統格闘技であるカンフーの体験をさせていただきました。お昼ご飯には、食文化の体験として、食堂で皮から成形する餃子作りをしました。日本では焼き餃子が一般的ですが、中国では水餃子が一般的で、生徒が自分たちで皮の生地を薄く広げ、餡を包み、最後には茹でていただき、お昼ごはんとして美味しくいただきました。なかには大きさや形に工夫を凝らして様々な餃子を作っている生徒もおり、非常に楽しい文化体験となりました。






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