市立札幌藻岩高等学校
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サッカー部は現在1年生10人、2年生9人、マネージャー2人の21人で顧問の先生の指導の下日々練習しています。昨シーズン僕達は新チームでは1勝しか出来ておらずとても厳しい結果になりました。
正直、今のサッカー部はサッカー選手として、また人として未熟な部分が沢山あります。他人任せになってしまったり、周りを見る力が足りなかったりと、サッカーをする上で、また普段の生活を送る上で大切なことが欠けています。チームとして強くなるためにはこういった所から変えていく必要があります。冬の期間でそういった力もつけていきます。冬の練習ではサッカーも十分にはできず、身体的にも精神的にも辛くなる時期ではありますが互いに声を掛け合い乗り越えていきたいです。強いチームというのはこれが当たり前に全員ができると思います。僕達はまだその段階を目指し練習に取り組み、応援される集団になっていきたいと思います。
(2024年度生徒会誌の部長による部活動紹介より)
令和7年度サッカー部の運営方針.pdf [817KB pdfファイル]
2025年度保護者説明会資料(顧問の紹介・活動理念・栄養講習会資料等).pdf [5183KB pdfファイル]
2025年度藻岩高校サッカー部が目指すプレーモデル.pdf [1201KB pdfファイル]
本校サッカー部では、2年生の総合的な探究の時間MSPの時間で、リサイクル活動を通じて、サッカーの魅力を広めていきたいと考え、活動をしています。この活動は3年前の2年生から活動がスタートし、毎年その活動を後輩たちが受け継いで活動を継続しています。
リーグ戦等の公式戦の合間を縫った活動なので、あまり大規模な活動は出来てはおりませんが、地域の様々な方々のご協力を得ながら活動を進めることができています。
活動の想いを形にすべく、(株)鈴木商会様にお力添えいただき、どのようにプロジェクトを進めるかをディスカッション。検討を重ねた結果、ボールバッグを作成することで決定。同時に、衣類の回収を進めたり、活動を知ってもらうための告知活動を地域で行う。
集めた衣類からボールバッグを作成するための資金を集めるために、クラウドファンディングを実施。また、実施にあたっては(株)コンサドーレ様にご協力いただき、クラウドファンディングを広く知ってもらう。また、完成したボールバッグの贈呈式を札幌ドームで実施。
作成したボールバッグを、地域の少年団で練習会を実施させていただき、子供たちに届ける。この活動をこれからも継続するとともに、衣類の回収活動を継続する。
今年で4年目の活動となりますが、リサイクル活動をつづけながらサッカーの楽しさを伝えられるように、バッグを届ける活動や衣類の回収の活動を継続していきたいと思います。