僕たち男子バスケットボール部は一年生十一名、二年生九名、マネージャー三名の計二十三名で治田先生と加藤先生のご指導とサポートの下、大会ベスト8以上と全道大会を目指し、日々練習に励んでいます。
今年も昨年と同様に新型コロナウイルスの影響で高体連の大会終了後二ヶ月以上の練習自粛期間を経て、七月の下旬から本格的に新チーム最初の大会で僕たちは入部してから初めて初戦敗退をしてしまいました。その時は自分たちが何も意識なく漠然と練習に取り組んでいただけだったと身をもって感じ、そこからチームミーティングで自分たちの明確な目標と勝つため意識づけを行いました。その時を境にチームとしての一体感と目標達成への意識が統一されたと僕は感じています。
私立の学校に比べて僕たちは練習時間が半分くらいしかないので、そこを内容の濃い練習をするために日々全員が意識を高めて練習に取り組んでいます。苦しい練習にも意欲的に取り組み、なかなか乗り越えられない全道大会への道を自分たちの手で切り開いていきたいと思っています。
僕たち男子バスケットボール部は一年生十三名、二年生十三名、マネージャー三名の計二十九名で、治田先生と加藤先生のご指導の下全道大会を目指し、日々練習に励んでいます。
今年は新型コロナウイルスの影響で六月から本格的な活動を始めました。藻岩高校は他校に比べ、体育館が狭く、体育館を使って練習できる時間が短くなってしまいます。大会で勝ち抜いて全道大会へ進出するためには、他校と同じ質の練習をしていては勝つことができません。他校に練習量で劣っている分、質でカバーする必要があります。
練習の質を上げるためには、ダッシュメニューなどの基礎的な練習に対する意識を高め、練習中の声出しを一人一人が意識する必要があると思います。
新型コロナウイルスの影響で、多くの部活の様々な大会が中止、延期になり、いつ大会ができるかもはっきり分からず、目標を失いやすい時期だと思いますが、今まで以上に気を引きしめて、全員で全道大会に向け、一生懸命練習に取り組んでいきます。