7月30日~8月1日に全国大会(第39回全国高等学校総合文化祭 2015滋賀びわこ総文)が開催されました。

フィールドサイエンス部は、昨年の高文連理科全道大会で全国出場権を得て、地学部門で発表してきました。

発表タイトルは「葉化石は4000万年前の夕張の古環境を語る~古第三紀始新世の幾春別層の植物化石群~」です。

650サンプル近い植物化石から4000万年前当時の年平均気温を算出したり、湿度を推定するなど、興味深い研究内容でしたが、残念ながら上位の賞の受賞は獲得できませんでした。皆様のご声援ありがとうございました。

なお、現在は10月に行われる次の全道大会に向けて野外で地質調査を行ったり、地層の堆積環境や海水準変動について考察したり、精力的に研究活動を行っています。これからもご支援、よろしくお願いします!