2013年6月25日から28日にかけて行われた、「第52回北海道高等学校登山選手権大会」兼「第57回全国高等学校登山選手権大会北海道予選会」に女子隊で参加してきました。

結果は10チーム中9位(1チーム棄権)ということで、最下位でしたが、大変いい経験ができました。

知床の雄大な自然の中、斜里岳、羅臼岳に登ってきましたので、2回に分けて報告します。

ワンダーフォーゲル部女子隊は、大会前日24日に札幌を発って、6時間かけて知床はウトロまでたどり着きました。

1泊して、25日に開会式、筆記試験、天気図審査がありました。

開会式の様子です。この後同会場で筆記試験と天気図審査がありました。

夕食です。ワンダーフォーゲル部は基本的にテント泊なので、

こんなホテルのお膳に乗った料理なんて、全道大会以外では味わえません。

ホテルに泊まって翌日26日は朝3時半起床、5時バス出発で、

斜里岳登山口から登り始めたのが朝7時、スケジュールはハードです。

装備審査、医薬品の確認など出発前にも審査があります。

コース図です。

いざ出発。曇天で今にも雨が落ちてきそう…。

登りは沢沿い、何度も渡渉を繰り返し、滝の横を登っていきます。

霧の中、雪渓の横の急斜面を登ります。

見たことのないほど大きなオオバナノエンレイソウが咲いていました。

さすが知床!

頂上近くに祠があります。

山頂は霧の中。選手4名と顧問2名、鈴木先生は大会役員で

女子隊副隊長、若月先生は藻岩隊監督です。

霧雨の中昼ご飯を食べて、早々に下山です。

翌日の羅臼岳の様子は次回につづく。