前期課程分散登校(1回目)の実施について(ご報告)
令和元年(2020年)3月16日月曜日から18日水曜日にかけて、前期課程1~3年生の分散登校を実施しました。様々な事情で登校できなかった生徒さんもいますので、簡単にその様子を紹介したいと思います。
今回の分散登校の実施にあたっては、3月12日木曜日、13日金曜日に教職員による会議を重ね、教育委員会からの通知に基づき、安全に実施するための対策を話し合いました。また、校舎内の消毒はもちろんのこと、給食提供時の教室配置について、1階の国語7教室をモデル教室として実際に机等を配置し皆で確認するなどしました。1回目の分散登校では、子どもたちの健康を確認することや、普段と様子に変化がないかどうかを見守り、不安に寄り添うことに専念することとし、学習課題やお便り等の返却は2回目の実施時に行うことも確認しました。
3月16日月曜日は1年生、17日火曜日は2年生、18日水曜日は3年生が登校しましたが、久しぶりに教室に子どもたちの声が響き学校に活気が戻りました。 以下に、何枚か写真を掲載し、子どもたちの様子を紹介することにします。
▼生徒玄関前には子どもたちへのメッセージも掲示しました。背景の挿絵は副校長先生が描いてくれたものです。
▼教室では、子どもたち同士の間隔を1メートル以上に保つため、40人のクラス単位ではなく少人数授業の集団であるチーム単位で教室に入り、感染予防のための手洗い方法などの確認も行われました。
▼給食の配膳は教職員で行い、子どもたちは全員が前を向いて食べる、いつもとは違う光景でしたが、皆さん久しぶりの給食を楽しみにしていたようです。
明日3月19日木曜日からは前期課程2回目の分散登校と、後期課程4・5年生の分散登校が、それぞれ登校時間を分けて行われます。また、学年ごとに簡単な修了式も行う予定です。その様子は、改めて紹介させていただきます。
本日はご覧いただきありがとうございました。
令和2年(2020年)3月18日