6月22日(日)千歳ダイナックスアリーナにて、北海道大会が行われました。結果は、

 規定演技競技 ディビジョン1 高等学校の部 第2位

 規定演技競技 ディビジョン2 第1位

でした。惜しくも、自由演技競技で入賞することはできませんでしたが、

総合第3位でJAPANCUPフライデートーナメントからの出場となりました。

既に7月から体力・筋力アップに向けてトレーニングを行っており、JAPANCUPに向けた練習を進めています。

また、皆さんに元気を与えられる演技を行いますので、今後とも応援よろしくお願いします。


【選手の感想(2年 斉 まりあ)】

 

 先輩になってから初めての大会は、1年生に教えることがいかに難しいのかを感じた大会でした。スタンツでの体の使い方など、一から教えることが多く、自分ではこうすればできると分かっていても、いざ言葉にしようとするとうまく伝わらない部分がありました。これまでなんとなく行っていたこともを細かいところまで理解し、さらに自分自身の技術を高めていく必要があるなと、技のコツや感覚を伝えられるように意識して練習しました。1年生のダンスやモーションがだんだん揃ってきたり、指摘したことをすぐ直せるようになったりと成長していく姿を見てとても嬉しく、もっと教えたい、上手くなって欲しいいう気持ちに何度もなりました。

 また、今回の演技の中には、私にとって大きな挑戦となる技がありました。最初は、失敗の連続で成功の兆しが見えなく、本当にできるのか不安ばかり感じていました。しかし、毎日少しずつ出来ることを増やしながら練習をし、段々と技の成功率も上がり、本番ではノーミスを出すことができ、達成感と成長を感じられた大会となりました。

 演技が終わった後、チーム全員で、笑顔で喜べたあの瞬間はずっと忘れられません。これからも今大会で感じたチアリーディングの楽しさと達成感を忘れずに、より練習に励んでいきます。

 今後ともMarinesの応援をよろしくお願いします。

【選手の感想(1年 佐々木 杏菜)】

 私は今回、Cチームとして出場しました。1年生だけのチームで不安もあり、とても緊張しましたが、先輩方や1年生が沢山応援してくれて楽しく演技をすることができました。特にスタンツが成功したときはすごく嬉しかったし、技が決まったことに安心しました。

練習中はスタンツを失敗したり、規定演技では全体で揃わなかったり、未熟な点も多かったのですが、先輩方のアドバイスやチーム内で改善点を伝え合うことで、技を高めていきました。成功したとき、チーム全員で喜んだことが印象に残っています。

大会中は沢山のチームを見ることができ、技術面だけでなくマナーや挨拶をしっかりすることが大切だと感じました。練習中から意識し、身につけていこうと思いました。

 自分の練習もある中、技術やマナーを優しく教えてくださった先輩方、コーチの方々、いつも支えてくださった先生方、保護者の方々などのおかげで、本番では1番良い演技ができたと思います。これからも感謝と楽しむ気持ちを忘れずに練習に励んでいきます。

これからもマリンズの応援をよろしくお願いします。