1月25日(土)、26日(日)で東京 代々木体育館で行われた「第35回全日本高等学校選手権大会」に出場しました。昨年に引き続き挑戦しました。出場を決めるまでには、キャプテン、副キャプテン、顧問、コーチでの会議、さらにチームでの会議を経て、学習を含めた学校生活の改善や大会に対する意思を確認し、挑戦することにしました。

 本校は予選からの出場でしたが、ノーミスの演技をし、21位で通過しました。生徒が目標である「決勝進出」を無事達成することができました。シード10校を含めた決勝では、「完璧なノーミス」を目指し臨み、最終成績は29位となりました。

 

 12月の北フェス終了後、生徒たちは演技を見なおし、より完成度を上げる努力をしていきました。また、メンタル面においても2年生を中心に声を出すこと、お互いを褒め合う、チームで盛り上がるよう雰囲気を作るなど試行錯誤をし、チームとして成長していきました。精神的、肉体的な負荷がかかりましたが、目に見えるほどに前向きになった生徒を見て、成長を実感する大会となりました。

   

 同時に、人との出会いを感じる大会となりました。JAPANCUPからお世話になっているホテル「カデンツァ東京」様ではミーティング、練習場所等、食事など様々な面で相談に乗っていただきました。また、練習場所についても関東の高等学校顧問の皆さんのご協力のおかげで駒場学園高等学校様、本校OGの皆さんのおかげで立教大学様、それぞれの場所で調整を行い、万全の状態で臨むことが出来ました。顧問、生徒一同、感謝申し上げます。

 

 今後は2月8日の「第7回北海道高等学校チアリーディング大会」に向けてレベルアップをしていきます。今後とも応援よろしくお願いします。

【演技(著作権の関係で音声は消しています)新しいウィンドウで開くと見れます。】

1月26日 決勝演技