先日、行われた北海道チアリーディング選手権に向けた選手の感想です。旭丘高の生徒は学習も一生懸命頑張り、部活動でも考えながら主体的に活動しています。今後とも応援よろしくお願いします!

 

「第34回北海道チアリーディング選手権大会に出場して」Bチームキャプテン 木村 結咲
 私は今までAチームとして演技をしたことがありません。今大会もAチームに入ることは叶わず、成長していく同学年のメンバーをいつも見送るばかりで、「自分はこのチームに本当に必要なのか」と考えることも少なくない日々でした。
 
 落ち込んでいる暇もなく、1年生が入部し、Bチームでの練習がスタートしました。初めは1年生に何をどうやって教えればいいか分からず、教える大変さや、メニュー通りに練習を進める難しさを感じていました。しかし、Bチームの他の2年生メンバーが一緒にチームをけん引し、Aチームのメンバー、先生、母からの励ましの言葉が私を支えてくれました。最初は固かった1年生の表情も徐々に明るくなり、教えたことを一生懸命実践しようとする姿が、大変だったこの2ヶ月をやりがいのあるものに変えてくれました。
 
 
 私はこの大会を通して、今まで経験したことのない苦労や喜び、楽しさを味わうことができ、自分自身の成長や、チアリーディングの楽しさを改めて実感することができました。支えてくださった保護者の皆さん、先生方、そしてメンバーのみんな、本当にありがとうございました。8月の全国大会(JAPANCUP)でも最高の演技ができるよう選手一同頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。