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学校長から

 

 

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市立札幌旭丘高等学校 校長 相沢克明

 

 


本校は、昭和33年(1958年)、札幌市立初の全日制普通科高校として開校しました。未来を生きる我が子に、是非とも高校での普通教育を受けさせたいという保護者の熱い思いと、それを支援する多くの市民の方々の粘り強い運動の成果でした。これを受け、初代校長の梶浦善次先生(教育哲学者)は、第一に「教師も生徒も一体となって探究する学校、学問することに喜びをもつ雰囲気の学校」すなわち「格調の高い学問の場所」、第二に「学校は探究という面のきびしさと同時に、同じ道にかかわる者として友愛の場でもなければならない」として「明朗な学校」これらを目指す姿として打ち出し、旭丘の歴史がスタートしました。

以後、時代の変化とともに、平成13年(2001年)には斬新な開放型校舎への全面改築、平成16年(2004年)には道内全日制普通科高校初の単位制への移行、そして、令和4年(2022年)には、最先端の学問にアクセスする「数理データサイエンス科」の新設など、常に、未来を見据え、市民の願いに柔軟かつ果敢に応えつつ、挑戦を続けてきました。目に見える旭丘のすがたは、確実に変化を遂げてきましたが、その底流には、開校当時の熱い思いと確固とした哲学が変わることなく流れており、それらは、時代を超え、多くの先輩諸氏によって、今日まで脈々と受け継がれてきています。

その象徴が、平成10年(1998年)の創立40周年を機に制定された、道しるべ「この坂 越えん」です。校舎へとつながる「坂」をキーワードとした、この言葉は、本校の理念を体現するための日常生活の指針、ひいては、人生を生きる上での精神的支柱として、在学中はもとより、卒業後も永く心に生き続ける、まさに、道しるべとなっています。

本校の生徒は、日々、この坂を越え、学校にたどり着きます。坂を上り切り、ふと振り返って、眼下に広がる札幌の街並みを眺めた時、「今日も頑張って、この坂を越えてきたな」と自分への信頼感を高めたり、また、ある時は、この坂を越えようとしている仲間たちのすがたを見て、連帯感と助け合いの気持ちが生まれたり。そんな生徒たちが「自主・自立」の精神の下、日々の学校生活を過ごしながら、主体的に、社会の課題に立ち向かい、他者とともに、その解決に向けて貢献する「自立した札幌人」への歩みを進めています。

ただ、普段、どんなに元気な生徒であっても、時には、つらくて、しんどくて、この坂を越えられない日もあります。そんな時は、「私を助けて」と声を出していいのです。本校の教職員は、いつでも、どこでも、そんなSOSをしっかりとキャッチできるよう、きめ細かなセーフティーネットを用意しています。さらに、生徒同士お互いに、「学校の主人公は私たち」との意識の下、セーフティーネットを張り合い、誰一人取り残されることなく、安心・安全に生活できる学校を主体的に作り上げていくことを目指しています。旭丘はそんな素敵な学校です。

私たち教職員は、コロナ禍が続く中においても、常に、未来に向けてかけがえのない高校生活を送る生徒たちにとって、何がより大切なのかを考えながら、その時々の感染状況を踏まえつつ、感染症対策と多様な学びの両立を図ってまいります。引き続き、本校の取組への御理解と御支援、御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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