1月29日(日曜日)に大阪明星学園で行われたサイエンスキャッスル2022関西大会に本校の5年次の4名が参加してきました。IP科目のコズモサイエンスで「ホエイタンパク質から作るプラスチックの実用化に向けて」をテーマに研究するグループの発表では、実際に作成したプラスチックを持ち、発表を行なっていました。また、DP科目のEE(Extended Essayの略で、個人の興味関心に基づく課題論文です。)で「バイオリンのハーモニクス奏法における倍音の持続現象に関する数理的研究」をテーマに研究する生徒は、バイオリンを実際に演奏しながら発表を行っていました。企業の方や他校の先生方から質問やアドバイスを貰い、同年代の研究者の発表を聞くことで様々な研究方法を知ることが出来ました。この経験を、今後の研究に活かしていきたいです。