昨日、3年生が技術科の授業の一環として中庭で取り組んできた「プランターコンテスト」の表彰式が行われました。表彰式の冒頭、校長先生のあいさつは、自身も生徒の活動と並行して取り組んできた「ペチュニア栽培奮闘記」なるものでした。日々の栽培管理、土日祝日の水やり、花が咲いてはピンチ(栽培技術=摘心)を繰り返し、こんもりとした姿に成長させていくという内容で、手をかけて育てていく活動はどこか人と人との対話に共通する。そのように語り掛けているように感じました。半年間の生徒の栽培活動への労いと、中庭に生徒同士や教職員が集うコミュニティの形成が行われたことに対し、感謝の言葉をかけていました。さて、肝心な投票は、3年生同士、次年度取り組む2年生、教職員によって行われ、31チーム中8チームが表彰され、賞品として図書カードや文房具類などが贈られました。3年生の皆さん、仲間同士の協働はいかがでしたか。今後のポスター作成及び発表データの作成も引き続きがんばっていきましょう。