西区の小中学校では、給食の食材として西区産の野菜を積極的に使用しています。5月から10月にかけて、新鮮なこまつなが、いろいろな献立に変身して登場します。

 山の手支援学校の給食室にも、農家さんが大切に育てたこまつなが届けられ、子どもたちはおいしく味わっています。

 現在、2階のエレベーターホールでは、西区産の野菜に関する掲示をしています。今年度は、こまつなの他に、しろなやミニトマトを使用する予定です。西区産の野菜について知り、実際に食べることを通して、子どもたちが食材の産地に目を向けたり、地産地消のよさについて理解を深めたりするきっかけとなることを願っています。