3月22日(金) 「修了式・離任式」

   

  
 
 本日、修了式・離任式を行いました。これまでの一年間の足跡をふりかえるとともに、新年度から新たな扉を開いて挑戦していってほしいと思います。離任式では、今までお世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝える姿が多く見られ、心温まる儀式的行事となりました。
 

3月19日(火)外部サービス部門「感謝状授与式」

   
 札幌市南区土木センターの太田様、安原様が来校され、令和5年度に外部サービス部門で取り組んできた南区各地の清掃やコロバーズボトル、除雪活動等について感謝状をくださいました。
 クリーンアップコースの横濵さんから「お仕事をいただけたことで、たくさんのところを綺麗にできたこと、その結果チームとして達成感を感じました。来年度入ってくる1年生とともに頑張ります」、エコサイクルコースの濱谷さんからは「活動を通して、地域の方から感謝の言葉を直接頂き、かなりやりがいを感じて仕事をすることができました。来年度も南区の環境をよくするために全力で取り組んでいきたいと思います。」と決意を新たにしました。
 【地域で学ぶ 地域に学ぶ】をモットーに取り組んでいるみなみの杜高等支援学校です。今回の表彰を励みにこれからも地域に貢献できるよう、頑張ります。
 

3月19日(火) ファームコース「農平可可 圃場通信」

こちらをご覧ください。

 

  3月18日(月) 1年「1学年集会」

   

 本日最後の1学年集会が行われました。これまでLHRの時間に1年間のふりかえりと2年生に向けての話し合いをグループごとに行っており、その結果を学年集会で発表しました。今日発表した2年目の誓いを忘れず、また気持ちを新たにステップアップしていきたいですね。

 

3月18日(月) 地域実習「サイト掲載&ラジオ出演」

当該サイトにリンクします

 

 

 3月5日(火)に実施した、麺厨房あじさいモユク札幌店様での地域実習の様子が、「学生応援プロジェクト」というサイトに紹介されました。ぜひご覧になってください。

  また、上記の地域実習での出会いがきっかけで、ラジオ出演することになりました。こちらもぜひお聴きになってください。

 

3月18日(月)13:25~

FM NORTH WAVE様「GOGO RADIO COMPANY

こちらでお聴きになれます(radiko)

 

 

3月15日(金) 2年エコサイクルコース「マインドマップ講習会」

       

 コース実習、協育実習に取り組む中で、これまで何度となく 『伝えたいことを整理できなくて、思うように話せない』『説明を聞いても、内容が頭に入ってこない』『仕事の手順等、整理ができない』『発想が浮かばなくて、話し合いに参加できない』などの悩みがありました。そこで、本日は自分の思考プロセスを整理するため、Lococo塾マインドマップコーチの野上こうこ様にお越しいただき、やり方を教えていただきました。

 連想したことをブランチと呼ばれる線で繋げ、その上に単語を書いていく方法で、自由に発想できること、また自由にどこから書いてもいいので、アイディアを忘れないで書き留められることができ、生徒たちは「言葉が次々と頭に浮かんできて楽しい」「言いたいことが整理でき、話しやすい」と90分の授業も無我夢中であっという間に終了しました。マインドマップを受講後の授業は、マインドマップで先生の話を整理している生徒もました。これからのコース実習での話し合いはもちろん、仕事内容の整理にもとても有効な内容を教えていただきました。

 野上こうこ様、生活する上で大切な思考の整理方法を教えてくださり、本当にありがとうございました。

 

3月15日(金) 2年エコサイクルコース「エコマイスター検定」

   

 本校では、これまでのコース実習で取り組んできたことの力試しとして『マイスター(技能をもった職人として設定する制度)検定』を実施しています。

 エコマイスター(ベーシック)は鈴木商会様より15分以内に解体・資源分別できる資材を用意していただき、検定員も鈴木商会様お2人のアドバイザーにお願いして実施しました。今回の一番の難関は何といっても時間との勝負。『安全第一』と言っても“正確に、かつ、スピード”を求められるのがマイスターレベルです。『なぜ解体をし、適切に分別するのか』を理解しないと、無駄な工程が増えます。これまでの1年間の学びを緊張感高まる中で発揮しなければいけません。だからこそ、ホンモノ重視のみな杜であり、合格すると自信に繋がるわけです。

 今回は残念ながら合格できなかった生徒たちも、挑戦というスタートに立ったことにより、これまで以上に確実に力が付いていますし、何よりも試験というスタートラインを恐れなかったことを誇りにもっていいと思いますし、次回こそ【合格】を掴み取ってくれると思います。

 年度末のご多忙の中、検定員として本校の生徒の成長を見に来てくださった鈴木商会の大栗様、森脇様、ありがとうございました。講評で頂いた言葉を忘れずに、今後も資源を大切にする気持ちをもって電子機器解体に励みたいと思います。

 

 3月15日(金) 2年キッチンコース 「ホンモノから学ぶ」

 3月15日の実習では、製パンでは協育アドバイザーの山岡様にコロネやクロワッサンの作り方、メロンパンの成型のコツ等を丁寧に教えて頂きました。教えてもらう前と後の焼き上がりは一目瞭然。プロのすごさを実感しました。厨房では協育アドバイザーの香味亭 平井様に野菜の切り方、扱い方を教えて頂き、野菜ごと料理ごとに適した切り方を親切に教えて頂きました。また、どんな人材を雇用したいと思うか、料理人として必要なことはなにかという質問に「真面目な人」「まずは基本」という言葉も頂きました。改めてプロの方から言われた言葉に、気持ち新たに意欲を沸かせていました。4月からはいよいよ3年生。一層技術を高め、杜カフェで精いっぱいのおもてなしをしていってほしいと思います。
     

 

3月15日(金) ファームコース「農平可可 圃場通信」

こちらをご覧ください。

 

3月14日(木) 職業基礎「対話型企業説明会」~4期生の先輩、4企業の担当者と話し、学ぼう~

 本日の職業基礎は、1,2年生を対象に、本校4期生(令和5年3月卒)が就労する4つの企業様(以下、敬称略)にご来校いただき、会社概要の説明とパネルディスカッションを行う「対話型企業説明会」に取り組みました。目的はずばり、在校生が「近い将来の進路を自分事として考える」契機とすることです。
ご来校いただいた企業は、アルティウスリンク株式会社社会福祉法人光生舎フロンティア株式会社どんぐりJALグランドサービス札幌の4社で、それぞれ就労している4期生と人事担当者がペアで企業説明や、在校生とパネルディスカッションをしていただきました。まもなく社会人1年目を終える4期生の先輩方は、緊張しながらも、力強く、優しく在校生と対話してくれました。なかには、人前で話すことが苦手な卒業生もいましたが、その流暢な説明と柔軟な対応を見ていると、社会に揉まれながら企業に育てていただいている日常が十分に伺えました。
 1,2年生は各々代表2名ずつが前列に座り、全校生徒から集約し絞り込んだ質問を、時間が許す限り卒業生や企業担当者に聞くました。在校生全員が、気づきと学び、そして多くのキラメキを得ることができました。
 また、5分間の短い休憩時間には、在校生もこぞって先輩方に質問するなど、設定されたパネルディスカッション以外にも対話をしている様子が伺えました。
 担当者への「先輩の雇用を決めた理由は」の質問では、実習中の働きぶりはもちろん、「これまでの雇用のカタチにこだわらず、本人の実習での働きぶりを見て、新たな仕事に挑戦させても良いと確信した」とのありがたい言葉をいただくこともできました。企業の協力なくして、本人たちの雇用や職場での成長はあり得ません。本校が進める「協育」実習の効果を肌で感じることができました。今回御協力いただいた企業の皆様、準備を含めまして誠にありがとうございました。今後も卒業生を、みなみの杜をよろしくお願いします。

      

 

 3月12日(火) 1・2年「実践交流会」

     

 本日、1・2年合同の実践交流会が行われました。「万里一空」の合同テーマのもと、1年生は「みなみの杜の学び~自分の成長のきっかけとなった人・もの・こと~」、2年生は「挑戦」という学年テーマに沿って1年間の学びの成果を発表しました。生徒一人一人が主役となって、プレゼンやポスターで1年間の自分の気づきや成長を伝えることができました。また、各コースのプレゼンでは2年生が来年度の経営計画案について報告し、3年生に向けた決意が感じられました。生徒達も、他の生徒の発表に共感したり、刺激を受けた様子でした。

 お忙しい中お越しいただいた企業や地域の方々、保護者の皆様、本当にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

3月10日(日) 「札幌市立高校プレゼンテーション大会」 

   

 去る、3月10日(日)市立札幌大通高等学校で、「市立高校プレゼンテーション大会2023」が開催されました。市内の高校生が自己の学びや経験などを基に、学校の魅力や自分たちが取り組んだ学習活動について発表し、交流する場となっています。本校からは、卒業生2組が発表に参加しました。みな杜の存在や本校の探究的な学びを多くの高校生に知ってもらうことができました。また、コメンテーター役の高校生や、ゲスト講評者の方からは、発表内容を高く評価され、社会人になっても探究的する気持ちを忘れずに頑張ってくださいと励まされていました。

 

 3月8日(金) 1年「コース決定」

     

 ついに、1年生の所属コースが決定しました。第1希望が叶った生徒もいれば、叶わなかった生徒もいます。さまざまな気持ちをもった生徒がいることを受け止めながら過ごす1年生の姿に、集団としての成長が感じられました。さっそく各コースでの顔合わせを終え、2年生に向けて決意を新たにした生徒達。ここがゴールではなく、スタートです。決定したコースでの実習を通して、働く力をさらに伸ばしていくことに期待しています。

 

 3月8日(金) 3年「同期会へ向けてのミーティング」

      
 先週みなみの杜を巣立っていったばかりの3年生が杜cafeに集いました。涙の卒業式からわずか一週間ですが、すこし大人びたように感じます。髪を染めたり、おしゃれにメイクアップしてきた人もいました。2年後の5期生同期会に向けて、役割分担などのミーティングをしましたが、それ以上に久しぶりの再会がうれしく、笑顔と談笑が絶えない素敵な2時間を過ごしました。
 

3月6日(水) 「杜cafe今年度最終営業」 

       
 いつもご利用をいただきましてありがとうございます。3月6日の営業をもちまして今年度の営業を終えました。令和6年度の営業日につきましては杜cafe玄関先への掲示や学校ホームページへの掲載などでお知らせいたします。休業期間中はご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程、お願い申し上げます。4月中旬以降よりオープン予定でございますので、新しい杜cafeにご期待ください。みなさまのご来店をみな杜一同、心よりお待ちいたしております。
 

 3月6日(水)2年エコサイクルコース現地学習「アイドウ株式会社様」

       

 地域イベントの開催に向けて、参加者の方のワクワク感を高めたいと思い、様々な場所に行き学びを深めているエコサイクルコースです。本日は『参加者の方の作品をよりよく映えるように』と株式会社アイドウの南様に『電動ターンテーブル』と『LEDショーケース』の作り方を教えていただきました。
エコサイクルコースも色々な種類の工具を使用しますが、電線被覆剥き工具や半田吸い取りバルブ、電動ドライバーなど扱ったことがない物もあり、工具好きな生徒たちは盛り上がっていました。また、平坦なプラスチックが熱を通すことで、様々な形に変わるのを目の当たりにして、プラスチックの偉大さに感嘆ひとりしきりでした。
南様にはんだごてや電線剥きの方法などを教えていただきながら作った本日の作品は、リサイクルドールズとともに、今後コースの生徒たちが営業し、店舗等で飾らせていただけるよう頑張ります。
 指導担当の南様、スタッフの皆様、温かく丁寧な対応を本当にありがとうございました。
 

3月6日(水) ファームコース「農平可可 圃場通信」

こちらをご覧ください。

 

3月6日(水) サポートコース「URコミュニティ様のHPで紹介されました」

 
 1月にサポートコース3年生が五輪団地で実施したイベント「ハンドトリートメント体験」がURコミュニティ様のホームページで紹介されました。五輪団地のみなさまには日ごろから大変お世話になっており、今回のイベントでも交流を通じて喜んでいただけたことをうれしく思っております。みなみの杜は今後とも地域とともに歩んでいきます。
 

3月6日(水) 「北海道特別支援学校児童生徒文芸作品38」

 

 北海道特別支援教育センターのホームページに令和5年度「北海道特別支援学校児童生徒文芸作品38」の作品が公開されました。本校から上記の作品を出展しています。国語や美術の授業で取り組んだ作品です。ぜひリンク先で作品をご覧ください。

 

3月5日(火) ファームコース「農平可可 圃場通信」

こちらをご覧ください。

  

3月5日(火) 2年センター「あじさいモユク札幌店」 

     
 本日、「あじさいモユク札幌店」様で地域実習を行いました。今回の実習のために準備をしてくださり、生徒は厨房での調理、ホールでの接客を体験させていただきました。椅子を引いてご案内することや、お待たせしているお客様への言葉かけ、料理を提供する際の向きなど、お客様に対する細やかな心遣いを学びました。杜カフェでは主に接客を行っている生徒たちですが、今回は調理も経験させていただき、作り手の思いにも触れることができました。厨房とホールで声を掛け合いながらスムーズに動くスタッフの方々の様子を見て、“熱々で美味しいラーメンをお客様に”という思いが生徒にも伝わったようです。料理、空間、接客のすべてが大事だと学ぶことができたと思います。『お客様を第一に』『熱々の料理をお客様に』という気持ちと行動は日々の実践につなげてほしいと思います。大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
 今回の実習を受け入れてくださった「あじさいモユク札幌店」の皆様をはじめ、御協力いただきましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
 

3月5日(火) 2年センター現地学習「らっきょ大サーカス」様 

  
 日頃から本校の教育活動に御協力いただいている「らっきょ大サーカス」様へ、今回は現地学習として店舗へ伺いました。実際に接客していただき、お客様ファーストのおもてなしを体感しながら、店内の雰囲気やスタッフの方の動きを実際に見て学んできました。現場で働く先輩からも直接お話を聞くことができました。「周りのスタッフとのコミュニケーションをこまめに行い、明るい雰囲気の中で仕事に取り組んでいる」や「お客様の動きに常に目を配っている」といった普段のカフェ営業でも生かせるお話を聞くことができました。また、海外のお客様への対応として、「海外のお客様からはお薦めの商品を聞かれることが多いため、お店としてのおすすめ商品を一つ決めておき、それを紹介している」といった分析に基づくアドバイスもいただき、生徒は感心していました。
 らっきょ大サーカスの皆様、本日はお忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
 

3月1日(金) 「第5回卒業証書授与式」

                
 5期生がみなみの杜を巣立っていきました。開校以来初めて全校生徒で卒業生を見送ることができました。
  この学年で本当にいろいろなことがありました。楽しい思い出、大笑いした思い出が断然多いのですが、辛い思いをしたり、泣いたり悩んだりしたことも決して少なくありません。たくさんのことを経験して、みんなは強くなりました。新しいスタートをきろうとしているみんなに心からエールを送ります。
 保護者の皆様には今日まで学校経営において多大なるご理解とご協力をいただき本当にありがとうございました。
✿5期生50名の人生に幸多かれ!✿