6月22日()、23日()で小学部6年生の宿泊研修を行いました。1日目の札幌市水道記念館では、ろ過実験をして、どのようにして飲料水ができるのかを学習しました。また、中島公園内にある札幌市天文台では天体望遠鏡で太陽の様子を見ることができました。そして、中島児童館では昔遊びや人形に触れながら体験的な学習をしました。2日目の札幌市青少年科学館へは公共交通機関で移動し、様々な展示で学習をしました。家庭から離れ、学校では経験することが難しい宿泊や各施設での学習を通して、一回り成長したと思います。この経験が自信に繋がり、よりよい学校生活や家庭生活を過ごすことができればと願っています。

 

2日目は、34年生の校外学習も合わせて実施しました。青少年科学館でお互いに顔を合わせたときには、とても嬉しそうに、一緒に学習できることを喜んでいました。様々な展示を時間いっぱい楽しみ、お昼はみんなでフードコートへ。自分で注文してお金を払い、みんなで食べるお昼ごはんのおいしさと楽しさは別格でした!最後は雨の中、地下鉄とバスを乗り継ぎ、元気に学校まで戻ってきた子どもたち。その表情は、たくさんの達成感にあふれていました。感染症の心配が尽きないご時世ですが、基本的な感染症対策に十分気を配りながら、子どもたちの経験を広げることができ、とても充実した時間となりました。