小学部6年生の理科「大地のつくり」の単元で、ほくでんおもしろ実験室の方が出前授業をしてくださいました。今回は高等部の生徒も一緒に授業を受け、実物に触れながら様々なことを学ばせていただきました。

 特に、双眼実体顕微鏡を用いて砂や石を観察する活動には興味津々!星の砂は顕微鏡で見るとお菓子の「おっとっと」に似ていることや、サハラ砂漠の砂は透明感があって宝石のようだということを、観察を通して知ることができました。最後は堆積岩の標本を作り、嬉しそうな表情で持ち帰っていました。

今後も、このような「本物に触れる」という貴重な体験を大切にしていきたいと思います。