中学部の遠隔交流授業「サウジアラビアから『アッサラームアライクム』」が行われました。この授業では、サウジアラビアのキングサウード大学の佐藤先生とその学生たちを講師に迎え、サウジアラビアの文化を紹介してもらいました。昨年同様、北海道大学情報基盤センターの呼びかけで行われ、本校だけではなく大阪府立刀根山支援学校や北海道大学病院ひまわり分校などが参加しました。

 

授業では、サウジアラビアの位置、イスラム教の礼拝の回数や方法、サウジコーヒーについて学び、サウジアラビアに関するクイズで盛り上がりました。また、大学生のナウーフ・アッルカイアーンさんへの質問コーナーも行われ、「サウジアラビアで人気のあるアニメは何ですか?」と質問するなど、生徒たちも積極的に交流に参加しました。今後も他の病弱特別支援学校と連携し、遠隔授業を通じて交流と学びを深める予定です。