12月に入り「ダンス」の単元を行いました。中学部では、昨年度音楽の授業で「雪」を題材に生徒が作曲をしており、それを課題曲としてダンスの授業を考えていると、美術の先生より「デッサン人形」というものがあることを教えていただきました。

 この2つを掛け合わせて、作曲した生徒にどのような思いのこもった曲なのかを聞いたり、他の生徒からは想起される曲のイメージを聞いたりしながらストーリーを膨らませました。 そして、デッサン人形と、自分たちの骨格の大きな違いを3つ発見し、どうしたら自分が動きたい動きを表現できるかを試行錯誤して表現します。

 

 

途中途中、予想されないシチュエーションを1年生の2人がからだを使いながら「??それは難しいです。」と表現し合い、場面の繋ぎを自然に修正しながら1本の動画を作成しました。

どうしても行動が制限されるので、あまりいい印象がない雪でしたが、ポップで面白い作品に仕上がりそうです。

中高合同体育で、それぞれの作品の発表を行いこの単元は終了です。