111日(水)にALTのハンター(Hunter)先生の英語の授業がありました。

アメリカ出身のハンター先生の楽しい自己紹介に始まり、今回はハロウィーンを題材にした授業を行いました。

ハンター先生の仮装は何かわかりますか?・・・魔女(Witch)です。魔女の宅急便のキキだそうです。とてもかわいらしいですね。ほうきも持参していました。

3年生の授業では、ハロウィーンの歴史についてもお話をしてくださいました。

なぜハロウィーンに仮装をするのかというと、お化けやゾンビに見つからないように、人間も同じ格好をしたのが始まりだそうです。ハロウィーンはアイルランドで始まり、初めはカブなどの野菜でおばけランタンを作っていましたが、アメリカに伝わった際に、手軽に手に入れられるカボチャでおばけランタンを作るようになったそうです。ハロウィーンの単語を使った神経衰弱やビンゴもして、楽しい時間を過ごしました。

また、ハンター先生はジャズ発祥の地、ニューオーリンズのご出身で、ご自身もベースギターを演奏すると聞き、音楽の授業にもスペシャルゲストとして参加していただきました。

ジャズの歴史とニューオーリンズのお話を聞いた後、中学部の生徒3名と先生方と一緒にジャズの名曲「聖者の行進」を演奏しました。みんなで交互に演奏するなどのセッションを楽しみ、こちらも素敵な時間となりました。

ハンター先生も、アメリカの母も喜ぶと思います!と嬉しそうに話していました。

 次回12月の訪問も楽しみにしています!!