令和5829日から30日にかけて高等部1年生は宿泊研修に行きました

 初日は学校で北海道大学博物館にまつわる学習をしました。「少年よ、大志を抱け」のクラーク博士について、企画展が開催されている北海道石や鉱石について、宮沢賢治の小説に出てくる鉱石についてなど博物館をより深く学ぶための事前学習ができました。その後いよいよ北海道大学博物館に出発し、館内を鑑賞しました。3階まである博物館は内容が盛りだくさんで全部は回り切れなかったのですが、どのコーナーも興味をもって鑑賞し、いろいろなことが学べました。

 その後ホテルライフォート札幌に向かい、一息ついた後、中島公園の散策をしました。暑すぎず寒すぎずちょうどよい気候で気持ちよく散策ができました。帰りにはセイコーマートでおやつの調達もしっかり行いました。夕食は和食・中華でどれも美味しくいただきました。エビチリは大人の味付けでちょっぴり辛かったのも、よい思い出です。夜はゲームなどを楽しみ、就寝です。

 2日目、ホテルの朝食バイキングでおなかを満たした後、芸術の森へ出発です。芸術の森で開催されているチームラボの展示に行く前に、「畑のはる」でまたもやバイキングで昼食です。あんまりおなかが減ってない中でのバイキングでしたが、どのメニューもとってもおいしく、みなさん結構いっぱい食べていました。みんなの好きなデザートも充実していました。チームラボの展示では、自分たちで塗り絵をした生き物の絵が壁に映しだされたり、テーブル上に映し出された映像が自分たちの手の動きに反応したりと、チームラボの世界観を存分に楽しみました。

 高等部に入ってはじめての宿泊行事でしたが、充実したよい研修となりました。