在札幌米国総領事館主席領事来校

   啓北商業が進める「国際理解教育」の一環として、在札幌米国総領事館主席領事のレイチェル・ブルネット-チェン様に特別講話をしていただきました。

参加した2・3年生の異文化理解及び英語探究を選択している生徒たちは事前学習として、大使館や領事館の役割についてペアでリサーチし発表する活動を通じて準備をしてきました。当日は、大使館や領事館の役割、外交官の仕事、留学についてなど主席領事自らのご経験に基づく貴重な話を英語で伺いました。生徒にとって、札幌市の姉妹都市であるポートランド市グラント高校との交流により、大変身近な国であるアメリカの話を伺い、海外への関心や視野が更に広がる契機となりました。

 【以下は話を伺った生徒の感想です】

 ●領事館や大使館は、世界中にたくさんある。北海道にも多くの領事館があることや、ビザについて初めて知りました。クイズも面白かったです!
 ●留学するには、英語が完璧でなくてもコミュニケーション力で伝わるということを教えていただき、更に興味・  関心を持ちました。
 ●日本語も英語もペラペラで、格好良かったです!これからは、もっと前向きに英語を話すよう挑戦してみようと思いました。
 ●講義はとても楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。今回お話を聞いて、留学することにも興味をも つことができました。ありがとうございました。