7月14日(土)、「啓北祭」にて実施した、フェアトレード商品販売及びパネル展示には、多くのかたがたにお越しいただき、誠にありがとうございました。今年度、本校は、札幌市国際理解教育研究指定校として「国際協力」をテーマに活動しています。その活動の一環として、ネパールやインドの手芸品、東ティモール産のコーヒーなど、発展途上国で作られた商品を、英語演習の授業選択生徒を中心に、ボランティア活動として「啓北祭」で販売いたしました。売上の一割にあたる、3,421円は、7月30日(月)、北海道盲導犬協会を代表生徒5名と訪れ寄付させていただきました。参加した生徒たちは、「お客様からの温かい言葉が励みになった」、「ボランティア活動に興味があったので、学校でこのような活動に参加できて楽しかった」、「手作りの素敵な商品ばかりで、海外の方の暮らしぶりが想像できた」といった感想を持ったようで、国際協力についての関心と理解を深めることができました。

 当日のフェアトレード商品販売の様子は、南区役所ホームページ及び7月31日(火)の北海道通信に、盲導犬協会訪問の様子は8月10日(金)北海道新聞生活情報紙「さっぽろ10区」に掲載されました。以下は、南区役所ホームページのリンクです。

http://www.city.sapporo.jp/minami/news/201807/20180714.html

 これらの記事をご覧になり、昭和50年に卒業された南区在住のOGから、「このような活動を知り、とても嬉しく思っています。同窓生にも、新聞の記事について連絡しました。頑張ってください」という、生徒と教職員に向けた温かいメッセージをいただきました。重ねてお礼申し上げます。