071108市立高校学校間連携指定事業『ミラスキ!2025(Future Skills 2025 U-18)』プログラムの最終成果発表会『ミラスキ!SHOWCASE』が開催されました
本校が主幹校を務める札幌市立高校学校間連携事業『ミラスキ!2025』の最終成果発表会が11月8日、道庁赤レンガ庁舎の赤レンガホールで開催されました。
成果発表会は、名称を『ミラスキ!SHOWCASE』とし、自分たちのアイデアを実際に小規模ながら実証してみて、その結果を含めて発表会で報告する会(展示会=ショーケース)として開催されました。
発表会当日は、『食』、『音楽』、『スポーツ』、『観光』、『美容』をテーマにした5グループが、今まで考えてきた自分たちのアイデアを多くの観客の前で報告しました。
『美容』のチームは、男子高校生向けスキンケアスタータキットの開発をテーマとし、親から子へスキンケアスタータキットをギフトすることを想定したビジネスプランを発表しました。また、『音楽』のチームは、AI楽曲によるアルバムスライドショーのBGM制作をテーマとし、オリジナルソング付きの写真アルバムを作成し販売するビジネスモデルを考え発表しました。
今回は、2名の審査員が各グループのビジネスアイデアを審査していただきました。審査員からは、「どのチームもコンセプトはしっかりしているので、あとは収益をどう上げるか、競合との差別化をどうするか、具体的に考えていくとよい。」や「起業は熱量が大事!熱意の差が評価の差になった。」「是非事業化してみよう!」等の講評がありました。最終的に優勝、準優勝チームと個人賞5名が決まり、今年度のミラスキ!は無事終了することができました。
参加者の皆さん、長期間にわたりお疲れさまでした。また、『ミラスキ!』実施のためにご尽力いただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。

