例年デザインアートコース2年生の生徒向けに実施している、東海大学国際文化学部地域創造学科の中尾先生による高大連携授業を今年も実施いたしました。

内容としては、生徒が二人一組になって相手がパーティに行くのための「かぶりもの」を作る授業です。2時間×3回の6時間という短い時間の中ですが、デザインに対する考え方やものづくりへの姿勢など学ぶことが多くとても楽しい時間になったようです。

簡単に授業の様子を紹介しますので、是非ご覧ください。

1回目 デザインの考え方講義と相手へのインタビュー&アイデアスケッチ

まずはデザインの考え方の講義を受けます。自分が作りたいものを作るファインアートと違い、クライアントがいて「相手のために考える」という、デザインに重要な考え方を学びました。

お互いにインタビューし合い、相手のためのデザインを考える時間です。聞く内容も自分たちで考えているので、面白い質問が飛び交っていました。

2回目 制作

授業の2回目はとにかく制作です。2時間しか制作時間がないのと、使える素材が限られているためとにかく作りながら考える、という感じでした。

使える素材は紙や不織布、針金などなど。

相手にかぶってもらうので、サイズを合わせて作っていますね。

少しずつ形になってきています。なかなか綺麗な作品ですね。

3回目 発表会

3回目の授業は発表会です。お互いにかぶりものを相手にかぶってもらって、どんなことを意識したデザインなのか紹介していました。

結晶が生えたような、とても完成度の高いデザインですね。モノトーンの色遣いもかっこいいです。

青のグラデーションが綺麗な作品です。よく見ると1枚1枚画用紙を切って作った羽で出来ていました。

短い時間の中で、相手のために良い物を作ろうと全員が真摯に取り組んでいました。最後に中尾先生から「楽しかったですか?」との質問があり、全員が大きく頷いていたのが印象的です。普段は自分が作りたい物、描きたい絵を描くことが多いので、誰か特定の人のことを考えたデザインをする機会はとても勉強になったようです。

デザインアートコース高大連携授業の紹介でした。ここまでご覧いただきありがとうございます。