小学部では、SDGsアクションの取り組みとして「学校周辺のごみひろい」を学習として取り入れています。

今年度も2回の学習で、学校に隣接する北新公園や、山の手通り、北海道医療センターの周辺のごみを拾いました。

 それぞれ、自分の担当場所や集合時間を確認し、軍手・火ばさみ・バケツを準備して出発です。道路や公園には、タバコの吸い殻やお菓子の袋、ペットボトルなど、たくさんのごみがありました。どの児童も時間いっぱい一生懸命にごみ拾いの活動を行いました。

 別の日には、集めたごみの写真をもとにごみの分別の学習を行い、ルール通り分別すると資源として生まれ変わるごみもあることを学習しました。きれいな街で暮らすことは自分も、地域の人たちもみんながうれしいことなんだと感じた児童たちでした。