■68期のテーマ一覧■

1-7組、1-8組の混合班となっています

◆今後、内容が変更になる場合があります 

○班【班名】 (人数) <研究タイトル> 内容

1班【しゃもじ】(5人) <札幌のイベントと経済>

内容:私たちは、札幌の観光需要が下がる時期に効果的なイベントを提案することを目的に、月別の観光客数や宿泊客数のオープンデータ・現在行われているイベントの経済効果を分析しました。その結果、特に4月・10月に観光需要が下がることがわかり、それらの期間に行うべき新たなイベントの内容を考察しました。

2班【避暑地】(4人) <札幌は果たして避暑地と言えるのか>

内容:私達は札幌が本当に避暑地なのかについて、避暑地の定義付けを行い、その定義に札幌が当てはまるかを検証しました。避暑地の定義付けには、避暑地と暑地の約三年間分の気温と暑さ指数のデータと、t検定などを用いました。そしてその結果から札幌がこれから何をするべきなのか提案をしました。

3班【   】(5人) <札幌にオリンピックを呼ぼう>

内容:ミラノと札幌市の2026年冬季オリンピック誘致に対する賛成割合の差から、ミラノと札幌市の開催概要の違いを調べました。そこから、どのようなことを行えば札幌市の市民意識を変化させることができるのか考えました。

4班【災害対応班】(4人) <避難所データから考える課題と解決策>

内容:私達は札幌の避難所が人口や災害の頻度を考慮した数になっているのか調べました。札幌市が出している避難所ポータルという避難所マップや区ごとの避難所が掲載されているサイトを使ったり、オープンデータを活用して調べました。

5班【カムバック・SASYAKE】(5人) <豊平川と鮭の関係について>

内容:私たちは、豊平川の鮭をどのように増やし、自然な状態に戻すのかという課題について、北海道水道局やさけ科学館のオープンデータを下に状を理解し、解決策を考えました。

6班【風ニモマケナイ打線(5人) <野球の風と打点の関係>

内容:私達は、野球における打球のコースと、風の関係について調べ、関係があるのかどうかを考えました。その結果打球のコースと風は関係があることがわかりました。

7班【オムライス】(4人) <野鳥と気候変動の関係について>

内容:私達は地球温暖化の影響が札幌の野鳥にも大きく影響を与えていると考え、その変化が大きい野鳥についてまとめ、環境変化との関を探求しています。また今後の予測まで行おうと考えています。

8班【札幌まもり隊】(4人) <未来の札幌>

内容:私たちは働く世代が住みやすいまちを作るために、清田区方面への東豊線の可能性を研究しました。清田区は札幌市で唯一地下鉄がないため通勤負担が大きい一方で、延伸計画は何度も中止されています。そこで、清田区方面に東豊線を延伸するのは費用的効果があるのか研究しました。

9班【ここにテキストを入力してください。(4人) <日本の都市と比較して見えてくる札幌経済>

内容:観光資源に恵まれた雪の都市、札幌。札幌の経済に観光はどのような影響を与えているのか。私達は「ビジネス」に視点をおいて考察してみました。札幌と同程度規模の政令指定都市を見つめると、新しく学べるものがありました。札幌はどう変化していくべきか、経済と観光の視点から、アプローチしていきます。

 10班【ハムboys】 (4人) <日ハムの球場の変化による経済効果について>

内容:私達は、北海道のプロ野球チーム、日本ハムファイターズの球場の変化による売上の変化などについてオープンデータを活用して調べました。結果として売上は上がったということがわかりました。現在は売上が上がった要因について調べていきます。

11【霜花】(4人) <雪による交通と環境の関係について>

内容:私達は、札幌市内で起こった事故数と降雪量の関係を、降雪量が多くなればなるほど、事故数は多くなるという仮説のもと調査をしています。主にオープンデータを用いて、グラフの分析や相関係数を計算し、統計学的な値から考えるなどの取り組みを行っています。また、結果から事故数と気温差の関係も調査しています。

12【パラパラ】(3人) <パラスポーツを盛り上げよう>

内容:パラリンピックの平均視聴率と障害者福祉やサービスの国家予算の水準のデータを用い、障害者福祉の予算の増加とパラリンピックやパラスポーツなどの認知どの増加は比例するという仮説を立て、検証を行いました。検証方法は先程の2つのデータから、グラフをつくり、比較をし、そこから得られる結果を下に考察を行いました。

13【ドーレちゃん】(5人) <コンサドーレ札幌の勝敗と観客数の関係>

内容:私達はコンサドーレ札幌の試合会場と勝敗の関係について、ホームで試合をしたときの方が有利であり勝算が高いという仮説を立て、研究を行いました。研究方法としては、信憑性の高いオープンデータを用いて、勝率を出したり、ホーム、アウェイでの試合結果を各々積み上げ棒グラフに表しました。また、ホームのほうが勝率が高い要因を考え研究を行いました。

14【ぐりち】(5人) <緑被率と人口密度の関係>

内容:私達は緑被率と人口密度の関係について人口密度が多い区ほど緑被率が低く、人口密度が低い区ほど緑被率が高いという仮説を立て、オープンデータを用いて研究しています。その結果、人口密度が高い区は緑被率が低いという傾向がみられました。この結果を都市計画や子育てに活かしていけないかさらに研究しています。

15【地球環境守り隊】(3人) <気候変動による暮らしの影響について>

内容:北海道(主に札幌市)の気候変動による暮らしの変化について、「光熱費」「環境」「農作物」の3点に注目して調査しています。現時点で、「環境」では、降水量の変化はあまりないものの、平均気温が年々上昇している。「農作物」は、温暖化による豊作の農作物もあるが、病気や暑さの影響で上手く育たないといった問題が起こっている。「光熱費」は、灯油消費量が多くなっている。ということが分かりました。

16【ピグレッツ】(5人) <都市開発と交通量について>

内容:私達は札幌市のオープンデータを用い、交通量と人口のデータから都市開発に向いた土地を探しました。その結果、多くの場合で交通量が多いほど人口も多いということがわかりました。そこから、交通量は多いが人口が少なかったり、都市開発が進められていないところを見つけ、どのように開発したらどのくらいの経済効果が出るか求めました。

17班【】 (人)

18【有限不実行】(2人) <都市交通の格差と発展>

内容:私たちは、札幌市10区の中で唯一地下鉄やJRの駅がない札幌市清田区の公共交通機関について調べています。その結果、清田区は札幌市の他の区と比べバスの利用者が多いことが分かりました。そこで私たちは、清田区では地下鉄やJRの代わりにバスが発展していると考えました。

19【10分後の行動】(4人) <AIと札幌の観光>

内容:僕たちのチームは、最近AIの急激な進歩に興味を持ち、その力で札幌の街をより良くできないかと考えました。そこで目をつけたのは、「札幌の観光業にAIを導入すると」という疑問を持ちました。具体的には、観光業にAIを導入しているシンガポール、中国のオープンデータを参考に現在の札幌の情報と比較しました。そこから予想される結果を、AIの力と組み合わせてシュミレーションすると、伸びる可能性は充分にあることがわかりました。現在は、札幌にAIを導入するとは具体的にどのようなものが考えられるかを調べています。

20【えだまめ】(3人) <熊の出没数の変化>

内容:最近熊の目撃情報が増えていたため、札幌市のくまの出没数の変化に関係するものを考え、仮説をたてて研究に取り組みました。グラフを作って関係を調べると、月ごとの平均気温、年間平均気温はくまの出没数に関係なく、鹿の個体数、最低気温は令和二年以外は関係があることがわかりました。また、令和二年はコロナが流行した時期であったため、結果に影響が出たと考えました。

21【リンダ・リンダ】(3人) <生き物と温暖化>

内容:私達は近年より感じるようになった温暖化と北海道を中心とした生き物との関係について調べています。オープンデータをもとに北海道を主として数種類の生き物の「生息数」と「分布域」から、どのような影響がでているのかを増減に注目してまとめました。現状として温暖化が生き物に対して生息数、分布域ともに増加の影響を与えている事がわかりました。