SSHつくば・神戸プログラム

目的
  1. 北海道にはない大規模な博物館や、研究学園都市「つくば」の研究施設を訪問し、最先端の研究現場を体験することで、科学や科学技術に関する興味・関心を深める。
  2. 全国のSSH指定校が集まる生徒研究発表会に参加し、課題研究への意欲・関心をさらに高めるとともに、課題研究のリーダーとなる生徒の育成を図る。
実施日

 202583日(日)~86日(水)

参加者

 生徒24名(うちDS科生徒16名)、引率教員3

実施場所と研修内容(概要)
 1日目
  • 国立科学博物館:自由見学
 2日目
  • JAXA筑波宇宙センター:施設見学
  • 物質・材料研究機構(NIMS):グループワーク、講演会
  • 防災科学研究所:施設見学、地震シミュレーター体験など
3日目
  • 筑波実験植物園:自由見学、園内ツアー型講義
  • 産業技術総合研究所(AIST):講演会
  • AIST-Cube:施設見学、最先端技術体験
  • 高エネルギー加速器研究機構(KEK):施設見学
4日目
  • 神戸国際展示場:SSH生徒研究発表会見学
 研修の成果

参加した生徒は、日常の学びでは得られない貴重な体験を通じて、幅広い研究分野に触れ、多くの刺激を受けました。研修後には、事前に編成したチームごとに、現地で学んだ内容をポスターにまとめ、成果発表を行いました。さらに、学校説明会にて研修の紹介も実施し、学校の魅力的な活動の一環として情報発信を行いました。

 

今回参加した24名の生徒には、研修で得た体験や感動を今後の校内教育活動に還元し、リーダーシップを発揮してくれることを期待しています。

研修の様子