【環境】ハス太郎(蓮)の観察から広がる「なぜ?」
中学部では、4月から蓮の栽培を始めました。8個の種を水中に沈めたところ、そのうち6個が元気に芽を出し、根も伸びてきました。
そこで、理科担当教員が土を入れて育て始めましたが、なぜか水が濁ってしまいました。
その後、理科の授業で「ビオトープ」をつくるために、貝やメダカ、エビを入れてみると、驚くことに水はみるみる透明になりました。

「どうして汚れた水がきれいになったのだろう?」という疑問から、さらに観察と実験を進めることにしました。
増えてきた蓮を2つに分け、一方はビオトープとして生き物を入れ、もう一方は生き物を入れずに育てて比較しました。
その結果、生き物を入れなかった方は水が濁ったままでした。さらに、水草や貝を段階的に入れて観察すると、
貝が水槽の汚れを一生懸命に食べている様子が見られました。

今度は、メダカを加えた場合との違いについても比較し、それぞれの生き物の役割について学びを深めていく予定です。
最初に芽を出した蓮には、2年1組の生徒が「ハス太郎」という名前をつけてくれました。
また、生徒たちは毎日メダカの世話もしてくれています。
そのおかげか、先週新しくビオトープの中を赤ちゃんメダカが元気に泳いでいる姿を見つけることができました。

これからも身近な教材を活用しながら、「なぜ?」という疑問を大切にし、生徒一人一人の気づき矢発見を学びへと繋げていきたいです。
登録日: / 更新日:

