⓫對馬教諭(国語科)が地域連携研修会に登壇しました(2025年12月)
對馬光揮教諭(国語科)が室蘭市で行われた地域連携研修事業「教科横断〈国語×英語〉」に登壇しました。
本校でも行われた『羅生門』『こころ』『百人一首』を題材とした對馬先生の教育実践、および「教科横断型授業の作り方・在り方」について発表されました。

研修会には30名近くの先生方が出席し、
「教科横断の実践は難しい」という考えを改めることができた講演で、実践してみようと思いました。具体的な手段・方法を明示してくださったのでイメージがしやすく、初心者の私でもできるのではないか、と思わせてくれるものでした。
日本文学を英訳するという活動を通して、生徒が主体的の取組だけでなく、その活動により「深い学び」につながっている様子を垣間見ることができました。「メタ言語意識」は外国語学習においても有意義なものだと考えるので、本校でも国語科と英語科が目的意識を共有しながら教科横断的な取り組みをする可能性を示唆していただきました。
授業や学びは楽しいものなんだという授業ができるんだと目から鱗だった。生徒が前のめりになって学ぶ姿を見るためには、教員の柔軟なアイデア、高くて広いアンテナ、柔軟な準備が必要不可欠だと思った。新しいアイデアを今回頂いたので、是非自分でもやってみようと思った。隣の先生と話していたが、教科横断は他教科の先生との連携があってこそなので、教員同士のコミュニケーションも大切にしなければと改めて思った。對馬先生を見習ってワクワクする授業を作ってみたい。
生徒達の反応もよく、見終わってこちらも感動のおすそ分けをいただいた気分になりました。
教科横断的授業の可能性をとても感じる発表でした。また、對馬先生のような実践をするためには事前準備や計画を入念に準備しなければならないと感じました。言い換えれば、多くの先生たちを巻き込み、信念を持って授業実践をすることが大切なのだと改めて実感させていただきました。
といった感想が寄せられていました。
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