2025年度の3年生を対象に、論理国語(2,4,6組)と古典探究(1,3,5組)の1年間の学習の振り返りを行いました。

 この振り返りでは、探究的な学びの実現を軸に、次の2点を目的として実施しました。

生徒:学習を振り返ることによって、自身の成果と課題を内省する

教員:生徒が授業をどのように捉えたのかを把握することによって、授業改善に生かす

 「数値から見えるもの」と「記述から見えるもの」の両面から、生徒の成長と変化が感じ取られました。

 記述については生成AIを活用してまとめましたが、その中でも次の言葉が授業者として印象に残りました。

家族との対話が生まれた

心の持ち方が変わった、楽になった

本気で考えている自分への気づき

古典はすぐ役立たなくても、後で効いてくる学び

「探究性と受験対応」「自由さと構造」「教科性と人生性」などが対立せず、同時に成立していた

 

 詳細は以下のPDFをご覧ください。

 

◆論理国語

2025年度授業アンケート-論理国語-(對馬光揮).pdf [ 939 KB pdfファイル]

◇古典探究

2025年度授業アンケート-古典探究-(對馬光揮).pdf [ 991 KB pdfファイル]

 

市立札幌藻岩高等学校国語科 對馬光揮