ワールドスタディズで「平和」について考えました

3年次グローバルコースの生徒全員が履修する学校設定科目「ワールドスタディズ」において、10月27日(月)と11月10日(月)の2回にわたり元テヘラン日本人学校校長の橋詰典明先生に講師として来校していただき、「平和」について考えました。10月27日(月)の授業では、イランの首都テヘラン在住のハーメドさんとZOOMで繋がり、今年起こった「イランとイスラエルの戦争」の体験談を語っていただきました。また、11月10日の授業では、スリランカ内戦を事例に、紛争解決のためのプロセスを、生徒がピラミッドランキング状にまとめて考え、戦争のない世界の在り方を考察しました。「戦争(紛争)を解決するための難しさや戦争(紛争)解決のための方策」、「暴力のない世界を構築するための積極的平和の大切さ」など多くのことを学ぶ機会となりました!