12月10日(金)の6校時、1学年を対象に盲導犬に関する講話が行われました。

この講話は2年前に当時の生徒会長の発案から始まり、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となってしまいましたが、今年度は実施することができました。

盲導犬協会より、成島様、ムネール号を講師としてお招きし、視覚障害についてや盲導犬のあり方・役目などのお話をしていただき、生徒に2名による歩行体験も行いました。歩行体験はアイマスクをした状態で盲導犬に引っ張ってもらい、障害物をよけてイスまで連れて行ってもらうものでしたがしっかりとイスに到着することができました。体験をした生徒やその後のアンケートでは「盲導犬の活動だけでなく、視覚障害の方の話が聞けてよかった。」「雪が降って足元が危険な状態になるため、困っている人がいたら手を貸したい」などの感想があげられました。