プログラム表紙で辿る「啓北祭」

本校の学校祭「啓北祭」の歴史を、歴代のプログラムの表紙で振り返ります。

抜けているものは、担当者が見つけ次第、随時アップしていきます。

(アーカイブの都合上、一部はモノクロとなっています。ご了承ください。)

第25回/第27回

 

  • 本HP担当者が生まれた頃の「啓北祭」では、3日目の最後に後夜祭が行われていました。その内容は仮装大会とフォークダンスだったようです。第25回(昭和55年度)のプログラムによれば、フォークダンスの時間は何と!2時間!!準備期間、そして本番の3日間でいいだけ盛り上がった後に、2時間もフォークダンスを踊らされても、きっと当時は不満が出なかったのでしょうね。
  • 飲食(食堂)のメニューも充実しています。当ページに掲載の第25~34回には「さけ茶漬け」「たらこ茶漬け」もありました。値段は第25回が190円、第27回が200円、第34回には240円と徐々に値上がりしているのも、世情を反映したものと考えられます。

第30回/第31回/第32回

  

  • 第30回(昭和60年度)・第31回(昭和61年度)ころからしばらくは、一般公開が2日間に渡って行われていました。
  • 第32回(昭和62年度)から7月実施になりました。この年、就職試験の時期が早まったためだそうです。またプログラムによると、一般公開の時間に体育館で映画『エルム街の悪夢』('84)を上映したとのことです。夏の暑さにホラー映画で清涼感を出そうとの工夫だったのでしょうか、、、?

第33回/第34回/第42回

  

  • 第33回(昭和63年度)の1日目に行われたHR芸能。そのテーマの中に、当時トシちゃん主演で人気だったドラマのタイトルから拝借した「啓北そろばんびんびん物語」(1年C組)というものがありました。その他、「花のあすか組」や「太陽にほえろ!」など、時代を飾ったドラマを意識したテーマが散見されます。
  • 第34回(平成元年度)のテーマは「DIAMONDS(ダイヤモンド)」。前年度は人気バンドの名前に肖ったようですが、「s」の付く場所がちょっと違いました。一方、この年は同じ年の4月に発売されヒットした曲の名前をそのまま使ったものと思われます。なお、映画上映はマイケル・J・フォックス主演『摩天楼はバラ色に』('87)でした。
  • 第42回(平成9年度)はご覧の通り「すいか」がテーマ。サブテーマに「夏にはじける真っ赤な情熱」とあります。なぜこのようなテーマになったのか、今では知るよしもありませんが、当時の生徒会長が「今年の啓北祭は今までとは違って、はちきれんばかりの啓北生の情熱が僕のHEARTに火をつけました。」と記しています。

第43回/第45回/第46回

   

  • この頃の啓北祭では既存の曲を“学校祭テーマソング”として使用していました。第43回(平成10年度)は、当時人気急上昇中だったDA PUMPの5thシングル「Rhapsody in Blue」(曲名だけ聞くと、ジョージ・ガーシュインの名曲を思い出しますが、全くの別曲です)。どこかで歌う機会があったのかどうか、気になるところです。

第47回/第48回/第49回

  

第50回/第51回/第52回

  

第53回/第54回/第55回

  

第56回/第57回/第58回

  

第59回/第60回/第61回