皆さんこんにちは。現在サイエンス部はロケット班と生物班の2つに分かれており、ロケット班が8人、 生物班が7人の計15人で活動しています。

 部室内では、カナヘビ、イモリ、カエル、ヘビ、カムルチー、キンギョなどなど、20種類近くの生き物を飼育しています。活動日程は週5日で、普段はロケット制作、生物の研究・お世話などを中心に活動しています。その他にも、今年度は科学に関わる大会やイベントに参加する機会が多く、充実した活動を行うことができました。

 ロケット班は昨年度から活動を初め、今年9月のロケット甲子園で初出場・初優勝を成し遂げ、来年6月にパリで開催される国際大会に日本代表として出場する事になりました。

 また生物班は今年10月の高文連全道大会で3つの研究を発表しました。そのうちの1つの、今年から始めた「エゾサンショウウオ幼生がエゾアカガエル幼生を形態変化させる原因」についての研究がポスター部門の北海道代表に選ばれ、来年8月に行われる全国大会に出場する事になりました。 ロケット班は世界大会、生物班は全国大会の準備におわれる日々となりましたが、とてもやりがいを感じるものであり、部員1人1人が自立している所がサイエンス部の強みであると思っています。ロケット班、生物班どちらも、来年度に迎える大事な大会にむけて熱心に活動に励み、納得のいく結果が残せるように努力していきたいです。

 ※ 部員の人数、顧問は令和4年度のものです

 

 

【部活紹介動画】