㉚2次対策講習-国公立現代文-(国語科51期3年次)
2025年度の3年生を対象に、国公立現代文2次対策講習(記述特化)を全15回実施しています。
事前に各自で共通の問題に取り組み、講習の前半ではグループで記述の解答を作り上げていきます。
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講習の後半では、解答を導くための方略を以下の流れで伝え、個人で模範解答を作成していきます。
1.傍線部に対して、解答の枠組みを考える。
2.解答の核となる要素を本文から見つける。
3.Why(なぜ),How(どのように),So What(だから何)を合言葉に、解答の核を支える要素を本文から見つける。
4.指定字数に収まるように言葉を組み替える。
生徒の振り返りを生成AIでまとめると以下の通りとなりました。
全体総括
生徒たちは、国公立二次試験の現代文記述において「読む力」だけでなく、「構成して書く力」が得点を左右することを強く実感している。
特に、構成メモの重要性、解答の核(要素)を意識的に抽出する姿勢、設問の要求に即したまとめ方といった、記述特有の思考プロセスが明確になったことが大きな成果として挙げられる。
共通テストとの違いの理解と切り替え
共通テストでは文章全体の大まかな理解で対応できていたが、記述では細部の論理関係・言い換え・対比・因果関係まで踏み込む必要があると認識し、その読みのモードを切り替えられるようになったという声が多い。
選択肢に頼らず、本文理解を軸に解く姿勢が私大対策にもつながるという気づきも見られた。
記述力の具体的な成長
・解答に必要な要素を正確に抜き出せるようになった
・解答の枠組みを先に考え、根拠を意識して書けるようになった
・指示語や因果関係への注意が高まり、論理の流れを追いやすくなった
・満点を狙うだけでなく、部分点を確実に取る戦略を理解した
・字数制限を意識しながら、取捨選択してまとめる力が向上した
その結果、解答時間の短縮や得点力の安定を実感する生徒も多い。
協働・交流による学び
他者とのすり合わせや交流を通して、自分一人では見つけられなかった要素や視点に気づき、多角的な読み方・書き方を学べた点も講習の価値として強調されている。
意欲と今後への展望
記述問題への苦手意識や不安が軽減され、「楽しく解けるようになった」「成長を実感できた」という前向きな変化が見られる。
難関大レベルの問題演習を通して、志望校(国公立大や私大)への対応力を高め、残りの講習でもさらなる精度向上を目指したいという意欲が共有されている。
まとめ
講習の成果として、「現代文記述の点の取り方が分かるようになった」という到達点が、かなりはっきり示されている振り返りです。
市立札幌藻岩高等学校国語科 對馬光揮
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