昨年度に引き続き、札幌市立大学の学生が運営するファッションショーに本校デザインアートコースの生徒がモデルとして参加しました。

このショーは、札幌市が実施しているさっぽろウェルネスプロジェクトのひとつで、若い世代に防寒の意識を持ってもらおうという目的で札幌市立大学の服飾制作部が制作した防寒アイテムを、実際に高校生が着て行うというショーです。

今年度は11月30日(土)、12月1日(日)の2日間、イオンモール札幌発寒で行われました。

高校生が制服を着たままでも身に付けることができる、かわいい防寒アイテム」というコンセプトで制作されたアイテムを身に付け、モデルとしてランウェイを歩きました。緊張しながらも、普段はできない経験に楽しそうな面持ちでした。

今回のショーの様子を少し紹介いたします。

札幌市立大学の学生とリハーサルの様子。すごく緊張していますね。

ショー本番は緊張しながらも笑顔を見せています。ふわふわの帽子とレッグウォーマーが防寒アイテムです。

堂々としていてかっこいいですね。制服の上から重ねて着られるワンピースの古着感がかわいいです。

ちょっと照れています。首元のチョーカーが防寒アイテムです。かわいいし便利ですね。

表情が固いですが、一生懸命さが伝わります。最初からリボンの形になっているマフラー、ピンクでかわいいです。

土曜日と日曜日、それぞれショー終了後に札幌市立大学の学生達と一緒に記念写真を撮らせていただきました。皆さんおつかれさまでした!!

 

本校でも、12月22日(日)に北翔大学との高大連携授業で2年生がファッションショーを行う予定となっております。今回のモデルとしての経験が、自身のファッションショーの制作や演出にも良い影響を与えてくれることを願います。