「自分を知り大切にしよう」「まわりの人とつながろう」「経験を力にしよう」という3つの価値を大切にしながら、自分の人生をより良く生きようとするための「根っこ」を育てる授業を行っています。
1学期に行った授業の一例は、1年生は札幌市の出前講座を活用し「札幌の魅力」について学習しました。2年生は「時間を守る」ことをテーマに、グループでさまざまなミッションを時間内に達成する活動を行いました。3年生は「良い学校って?」をテーマに、動画を見て「自由と責任」について考えました。
豊明の総合的な探究の時間は、各教科等で探究的な学びを進めるための土台をつくる時間と捉え、様々な学習活動を行っています。
スクールミッションに基づき、1年生では「土壌を耕す」ことに重点を置き、自分や他者の価値観の交流や社会とのつながりを感じながら安全・安心な場づくりをしていきます。2年生は「学び方を学ぶ」ことに重点を置き、自分なりに探究を前に進めるための知識・技能を身に付け、探究的な学びに自信がつくように経験を重ねていきます。3年生は「探究のサイクルを学ぶ」ことに重点を置き、自分の生き方や在り方に迫りながら、問いを深めていく学習を行っていきます。
具体的には1年生で大学教授など各分野の専門家から直接話を聞いたり、体験したりする「本物に触れる」フィールドワークを伴った学習を行っています。また、包括連携協定を結んでいる百合が原公園にあるLiLiLiとのコラボレーションによる学びも行われています。
ホームルームや学校生活をよりよくするための課題発見やそのための話し合いを通して合意形成する力を身に付けることを目指します。学級によっては畑を活用した食育やボードゲームを通じたコミュニケーションのトレーニングなど幅広く様々な学習を行っています。
また年に3回程、ホームルームの枠組みを超えた全校レク(グッジョブレク)も行い、他学年、他学科の人と交流できる時間でもあります。
ひとりひとりが自分でできることを増やし、学ぶことや生活で困難があったとしても、自分から積極的に改善したり乗り越えたりできるように必要な知識や技術、考え方、そして習慣を身につけることを目指します。これにより、心と体がバランスよく成長できる土台を作ります。
学級・学年での活動と全学年縦割りのグループ活動(1ターン8回×年5ターン)があります。グループは、アクティブ(体を動かす活動)、リフレッシュ(ストレッチなどの活動)、コミュニケーション実践(対話中心の活動)、人間関係スキル(対人関係や感情コントロールについて学ぶ活動)、個別活動(個々の活動)の5つがあり、生徒自身が自分に必要な学びを選択して活動しています。