私たちは、プレイヤー15名、マネージャー3名で、山崎先生のご指導のもと活動しています。全道大会出場を目標にして、高い目標を掲げるからには、それに見合った質の練習をしようと日々励んでいます。
2021度の大会結果としては、選手権大会では北星学園附属高校に敗れ、私立の高校に勝つためにはさらなる練習が必要ということがわかりました。新人戦予選リーグでは1位通過を目指し、選手権大会の反省を踏まえて練習に取り組みましたが、接戦をものにできず、3勝1敗の2位で決勝トーナメントに駒を進めることになりました。負けた相手は市立大会でも一度戦って負けている啓北商業高校だったので、リベンジを果たせず悔いが残る試合となってしまいました。この大会では大事な一本を決めきれなかったりミスの多さから自分たちの流れを作れない試合がほとんどでした。この課題改善のために、一人一人のシュートカはもちろん、チーム全休のスキルアップを図りました。そして、常に試合を意識し緊張感を持って練習して臨んだ、新人戦決勝トーナメントでは2回戦まで進出。北星学園女子高校に挑み、札幌支部シード常連校の速さと巧さを体感することができました。
これからも、いつも応援して下さる保護者の方々、OB・OGの方々、熱心にご指導下さる先生方、このご時世でもバスケットに熱中できる環境への感謝を忘れず、自主性を持って毎回の練習を大切にしていきます。