6月19日・20日に行われた5・6年生の修学旅行。「ルールやマナーを守り協力して行動する」という目標をもとに、事前学習からしっかり取り組み、ソーセージ作りや、カルビー工場見学、新千歳空港での自主研修など、体験的な学習を行うことができました。

箱根牧場では説明をしっかり聞いて、羊の腸に牛肉を入れ、友達と役割を交代しながらソーセージ作りをすることができました。ケンタッキーでは、あらかじめ選んだメニューを、自分で注文・会計しました。カルビー工場では、見たことがない機械で実際にじゃがいもが調理されていく工程に目を輝かせ、工場でしか食べられない出来立てのポテトチップスを食べるという、貴重な経験ができました。ホテルのバイキングでは自分の盛った料理を残さず食べ、食後の服薬や入浴、布団の準備等、自分のことは自分で行う姿が見られました。新千歳空港では、大人数の中を物ともせず、時間を意識して広い空港内をきびきび歩き回り、自主研修を事前に決めた計画通りに進めることができました。

この修学旅行を通して、ルールやマナーを守るのはもちろん、周りを見て自分から行動する意識の高まりや、学校とは一味違うたくましい姿が見られました。