3月22日と25日に、体育館におきまして今年度の修了式・離任式が行われました。

 宗石健太郎校長からは、昨年度よりも様々な活動ができるようになり、児童生徒の皆さんがそれぞれに成長したこの1年間を振り返る言葉がありました。また、元旦に起きた能登沖地震で大きな被害を受けた珠洲市において、東日本大震災で被災した経験を持つボランティアが活躍していることにも触れ、「助け合いや協力、励まし合いが復興に向けての大きな力になっています。相手が苦しいときには助け、自分が苦しい時には自分から助けを求めることが大切です。自分の口で伝えられるようになって、4月からもさらに成長し続けてください。」とのお話がありました。

 修了式後には離任式が行われ、離任される教職員から児童生徒への挨拶がありました。宗石校長からは、本校を去るにあたって「いつも夢をもって挑戦しながら自立を目指していってください。」とのメッセージが述べられました。

新しい学校でのご活躍を祈りつつ、これからも山の手支援学校の児童生徒を応援して下さい。ありがとうございました。