R3年度 高体連バレーボール男子札幌支部予選 1日目結果

5月19日から21日の3日間、東海大札幌高校と東海大学札幌校舎の体育館で、大会が行われました。

春季大会でベスト8に入ったためシード権を獲得しており、大会2日目からの参戦でした。

予選グループ戦は免除されるものの、トーナメント戦に直接入るため、敗退するとそこで終わる過酷な状況です。

初戦の対戦校になった北陵高校は、190cm台の選手を擁し、スピード感のあるバレーと高さのある攻撃を駆使する好チームです。

練習試合では清田が負け越していて、非常に緊張感の高まる対戦になりました。

第1セットは大きくリードされる展開から終盤追い上げたものの、一歩及ばずセットを落としてしまいます。

第2セットは中盤まで拮抗しましたが、終盤離され24-21で相手がマッチポイントを握りました。しかしそこから底力を見せ逆転で勝利しました。

第3セットは清田が中盤で大きく引き離し、リードを保ったままゲームセットとなりました。

 

決勝トーナメント1回戦 VS 札幌北陵 2-1(23-25 26-24 25-16)

 

2戦目は新川高校、高さとパワーがあり、直近の練習試合では良いイメージがしにくい強いチームです。

スコア上ではストレートで勝つことができましたが、高いブロックと力強いスパイクに、何度も跳ね返され、ねじ伏せられそうになりました。

しかし、もう一度ベスト8に進みたいという清田の執念が出たように感じました。

 

2回戦 VS 札幌新川 2-0(25-17 25-18)